知覚過敏

■あいば歯科の「知覚過敏治療」のポイント

その1 つらい症状を最優先で治療
その2 原因の特定と、希望に合わせた治療計画のご提案

■その1  つらい症状を最優先で治療する

あいば歯科ではまず、患者さんのつらい症状を抑えるための処置を最優先で行います。冷たいものを飲んだときや、食事をしたときに「しみる」と感じるような症状であれば、しみ止めの薬剤を塗布することで大幅に軽減できます。症状が治まったら必要に応じて検査などを行い、原因を特定していきます。

しみ止めを塗っても症状が改善しない場合は、虫歯が原因であることが考えられます。痛みなどがあるときは痛みを抑える応急処置、割れや欠けがあるときは補修を行います。必要があれば痛み止めを服用していただいたり、痛くないように麻酔をかけて治療を行うこともあります。

虫歯治療について詳しくはこちら
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■その2 原因の特定と、希望に合わせた治療計画のご提案

応急処置で症状が治まった後、簡易検査や精密検査で原因を特定していきます。

歯周病で歯茎が下がっている場合

歯周病による炎症で歯茎が痩せ、神経に近い部分が露出すると、しみたり痛みを感じることがあります。歯周病が軽度であれば、一回の治療で今ある歯石を取り除き、歯垢をためない歯ブラシ法を実践することで改善できます。重度になると、数回の通院で精密検査や噛み合わせの治療、投薬などを行います。

ヒビ・欠け・割れの治療のついて詳しくはこちら

・歯が欠けている場合

欠けた部分から神経が露出しているので、その部分を補うために、基本的には1~2回の通院で虫歯と同様の治療を行います。詰め物が合わない、噛み合わせが合っていない、「食いしばり」や「歯ぎしり」をするなど、歯が欠ける根本的な要因があるときは、それぞれに合った治療をご提案いたします。

詰め物治療について詳しくはこちら
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治療方法や期間については、患者さんのご希望をお聞きしながら一緒に考えていきます。あいば歯科では患者さんのご希望を第一に治療を行いますので、「根本的に治療したい」「今回は症状が治まればいい」などのご要望や疑問はなんなりとお話しください。決定した治療内容や費用、通院期間の目安などは「治療計画書」として書面でお渡ししていますので、後からゆっくり考えていただいてかまいません。