口内炎が気になる方へ
■あいば歯科の「口内炎治療」のポイント
その1 まずつらい痛みを抑えます
その2 再発を防ぐ治療を行います
■その1 まずつらい痛みを抑えます
炎症がひどく、痛みが強い場合は、最優先で痛みを抑える治療を行います。基本的には塗り薬を塗布し、ビタミン剤を処方しますが、がまんできない痛みがあるときは痛み止めもお出ししています。痛みがある程度治まってから、検査によって原因を特定したのちに治療を行います。
・アフタ性口内炎
ビタミン不足や体調不良等で免疫力が落ちているときにおこりやすい炎症です。そのまま放っておいても1週間から10日ほどで治りますが、しみて食事がしずらい場合などは塗り薬を処方します。食生活のアドバイスや、サプリメントをお出しすることもできます。
・外傷によるもの
うっかり口内を噛んでしまったり、歯ブラシで傷つけた個所が口内炎になることがあります。キズが回復すれば治りますので、塗り薬を処方します。キズが深い場合は、縫うなどの外科的措置も行います。
・ヘルペス性口内炎
ウイルスから引き起こされる口内炎で、比較的症状が軽い単純疱疹と、症状が重い口腔帯状疱疹があります。単純疱疹は自然に治ることも多いのですが、つらいときは塗り薬を処方します。口腔帯状疱疹では、痛み止め及び塗り薬と飲み薬を処方します。 いずれにしても、治療によって今の状態よりかなり楽になりますので、つらい症状をがまんせず、お気軽にご来院ください。
■その2 再発を防ぐ治療を行います
アフタ性口内炎やヘルペス性口内炎では、疲労や食生活の乱れが大きな要因となることも少なくありません。あいば歯科では食生活のアドバイスやサプリメントの処方、唾液を増やして口内炎をできにくくする舌運動の練習などもご要望に応じて実施しています。「今は症状がなくても、普段から口内炎やヘルペスができやすい」という場合もアドバイスをさせていただきます。気になることがありましたら、なんでもご相談ください。
その他お悩みの方へ
■お口の中のできものでお悩みの方へ
原因の多くは口内炎なので、痛みやつらい症状を抑える治療を最優先で行います。塗り薬を塗布したり、痛み止めを処方することで、ほとんどの症状は治まります。
まれに腫瘍が原因のこともありますが、患者さんご自身では判断が難しいものです。あいば歯科で口腔外科出身の医師が詳しい検査を行い、原因を確実につきとめていきます。必要があれば大学病院など専門の医療機関をご紹介する体制が整っていますので、気になるできものがある方はお気軽にご来院ください。