舌
■あいば歯科の「舌の治療」のポイント
その1 痛みや気になる症状を抑えます
その2 根本原因を取り除き、再発を防ぐ治療を行います
■その1 痛みや気になる症状を抑えます
原因の多くは口内炎なので、痛みなどのつらい症状を抑える治療を最優先で行います。基本的には塗り薬を塗布し、ビタミン剤を処方しますが、がまんできない痛みがあるときは痛み止めもお出ししています。治療によって今の状態からかなり楽になりますので、痛みやつらい症状をがまんせず、お気軽にご来院ください。
■その2 根本原因を取り除き、再発を防ぐ治療を行います
応急措置によって痛みがある程度治まってから、検査によって原因を特定し、治療を行います。また、再びつらい症状が出ないよう、食生活のアドバイスやサプリメントの処方など、再発を防ぐ治療も積極的に行っています。
・口内炎の場合
塗り薬や投薬で症状を抑えていきます。また、口内炎の原因がお口の中の傷にある場合は、傷の原因となる欠けて鋭くなった歯や大きな歯石がないかを調べ、それらを削ったり取り除いていきます。
・しこりがある場合
舌の側面にゴリゴリした固い感触があったり、痛みを感じる場合、原因が腫瘍であることも考えられます。詳しい検査の結果、外科的な処置が必要な場合は、あいば歯科が責任をもって専門の医療機関をご紹介いたします。
・症状はあっても、異常が見当たらない場合
「舌がいつもヒリヒリ、ビリビリする」という症状であれば、最近増えている「舌痛症」の可能性があります。検査しても異常はないことがほとんどですが、唾液の減少やカビ、詰め物の金属アレルギーが原因のこともあります。さまざまな角度から検査を行って検査で確実に原因をつきとめ、お薬の処方などで治療を行います。